疲れてきたところで、リスニングの最後、ダメ押しのPart4です。
まずは、イントロダクションのところで、頭をカラにして一休みして下さい。
Part4は、一人によるナレーションや案内などです。
Part3に比べると、登場人物の入れ替わりがない分、パターンさえ押さえれば聴きやすいですね。
ではいきましょう!
ボクはこんな人です。
地方銀行に勤務する現役サラリーマンです。
英語とは全く無縁の部署(支店勤務)で、日常生活含め、英語を使う機会ゼロ。
高校時代の予備校模試で、英語偏差値37。
大学時代に英検2級不合格。
過去のコンプレックスを払拭すべく、突然英語学習に目覚め、
TOEIC500→現在は、905点まで到達!
この記事を読んでわかること
先読みのコツと、解答の選択肢まで読むべきか?
選択肢には、パターン化されたものがある。
英文を、頭に残す方法とは?
ここでも先読み&リズムが大事!
Part3と同じで「先読み」はマスト!
Part4は、全30問(選択肢はPart3と同じで4つ)です。
ここでも、常に1問先を走っていくイメージですね。リズムを崩してはダメです。とたんにパニックになります。
あと、「過ぎ去った問題を未練たっぷり振り返り」もダメです。リズムが崩れますし、絶対に答えは出てこないです。ここは潔く次!
ボクは、ここでも「問題文は先読みするけど、選択肢は見ない」戦法で臨みました。
何よりPart3までの激闘で疲れていますので、全部選択肢読んでも、そんなにたくさん情報が頭に入らないですし、誤った情報過多で頭が混乱します。
でも、これはあくまでもぼくのやり方なので、自分にあった方法をとって下さいね。
大事なのは、先読みと、過ぎ去った問題を振り返らない(笑)です。そんな時間はありませんので、わからなかったら次!です。
パターンをつかもう!
Part4で出てくるパターンは、概ね、似通ってます。
病院の案内や、電話でのアポ変更、地域行事案内(ゴミ拾い、ボランティアイベント、チャリティーランなど)、交通、天気などのニュースです。
ですので、ここは練習問題の数をこなして、問題のパターンを即座につかむカンを養った方がいいです。
なかには、「???」という難問もありますが、そういうのは潔くあきらめ、ほとんどの定型化されたパターンに集中です。それでも十分高得点が狙えます。
慣れることで、先読みスピードが格段にあがります。
頭の中で映像化!
これが結構大事だと思います!
問題文の中のやりとりや景色を、頭の中で映像化できるかどうかが、得点アップのポイントです。
単語の意味が・・、文構造が・・と細部にこだわるよりは、聴き取れない、意味がわからない、という言葉があっても、聴き取れる(予想できる)範囲の情報で、なるべく具体的に、その状況を頭の中で映像化してください。
映像化する事で、常識的に考えてこういうやりとりだろうな、とか次にこれくるだろうな、というのが次第にわかってくるようになります。
これ、難しいようですが、一言一句聴き取りを漏らすまいと集中するより、よほどラクだし、本来会話のやりとりって、日本語でもそんなものじゃないでしょうか?
見覚えのある場所や知っている人物を思い浮かべて、練習しましょう!
以上、Part4のコツ3つを簡単にまとめてみました。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
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