TOEIC Part5でのポイント3つ!

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kyouben

大学卒業以来、某地方銀行に勤続30年のサラリーマンです。
50歳頃から「このままでいいのだろうか・・。」と感じ、学びなおしを決意。各種資格取得の体験を発信するブログです!

【取得済資格】
TOEIC(スコア905)・宅建士・賃貸不動産経営管理士・ITパスポート・AFPなど

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いよいよ、リーディングパート!Part5からですね!

このパートは、全30題の短文穴埋め問題です。

みなさんの嫌いな(笑)、文法の知識が主に問われます。

ぼくはTOEICの勉強始めたとき、「まあ、大学受験も経験してるし、文法、しかも短文穴埋めなら余裕でしょ。」くらいの気持ちでいました。

おおきな過ちでした(笑)。

このパートを攻略するには、TOEIC特有の問題形式と、品詞の理解、語彙、文構造の把握に加えて、回答のスピードが要求されます。文が短いからといって、簡単ではないですよ!

では、ぼくの経験を踏まえたコツ3つをまとめてみました!

まとめ

  • TOEICにおいて、品詞の理解は超重要かつ得点源。意識して強化を!
  • 非英語ネイティブであるぼくらには、「文型」の理解は英語習得への近道
  • 回答スピードの強化は、絶対!これは反復トレーニングしかない

ぼくはこんな人

地方銀行に勤務する、現役のサラリーマン。

留学経験、国際業務経験一切なし。英語圏への海外旅行もなし。

業務で、英語を使うことも全くなし。

高校時代の予備校での英語偏差値37。社会人で受けた英検2級不合格

英語コンプレックスを打開すべく、TOEICへのチャレンジを決意。

当初500点→現在905点までスコアを伸ばすことに成功!

品詞ってすごく大事!

はっきりいって、TOEICを受験するまでは、品詞なんて意識した事もなかったです。

感覚や意味の理解でなんとかなると思ってました。

これが、大きな間違い!

TOEICにおいて、品詞は非常に重要視されていて、めちゃくちゃ頻出です。

逆に、品詞を的確にとらえる事が出来れば、その問題は「パッ」とできるようになります。

名詞、動詞、形容詞、副詞・・「あーもうやだ」となりがちですが、ここの理解がPart5にとどまらず、今後のリーディングの行方を左右するのは間違いないです。

ぼくも、この品詞の理解が進むのと、TOEICのスコアアップはほぼ連動してましたね。スコアアップには非常に即効性があります。

みなさんもいろいろな問題集をやっていると思いますが、ここをおろそかにしてはダメですよ!

品詞がわかれば、文の意味があやふやでも、「型」で正解までたどりつけます。英語の「型」がわかるようになれば、英語の理解の速度は飛躍的にあがると思います。結局、日本語で置き替えているのがいけないんですね。

ぼくがコツコツと取り組んだ「スタディサプリTOEIC」でも、講師の関先生が「英語はカタチで!」と講義の中で何回も説明されています。非常に分かり易い解説で、目からうろこでした。

正直、文法の攻略は、スタサプ一択で十分どころか、おつりがくるぐらいだと思います。

ぼくはスタサプの「パーフェクト英文法・講義」を何回やったかわかりません。ホントに超オススメです。

文の構造をつかもう!文型の理解は、やはり大事です。

SVCやら、SVO,SVOC・・・学生時代に悩まされませんでしたか?(笑)

ぼくは、学生当時、全然意味わからなかったし、「こんなことやって意味あんのかな?」と思ってました。今は、声を大にして言います。「大アリです!!」

そもそも、日本語と英語では、文の構造が全然違うので、「文型」といったコンパスを使って、カタチで考えていかないと理解は進みません。

文型の仕組みがわかれば、驚くほど論理的に文が理解できるようになります。

ここでも、「品詞」が重要になってきますね。

例えば、SVO(3文型)などの文型に、副詞などの修飾語が混じってくるわけです。

ここを見極めて、基本文型さえ把握できれば、きちっと文意をとる事ができるんですね。

TOEICのPart5でも、すごく長い文が出題されて、「なんじゃこりゃ?」となることあるんですが、よくよく見てみると、単純にSVOとかSVCの構文で、あとは全部修飾語(副詞など)でした、なんてことはザラです。そこまでわかれば、あとは時制だったりとか、それこそ単数、複数の区別だったりとか、そんなもんです。

スピードは大事!

解くスピードは、とても大事です。

リーディングパートは全部で75分ありますが、Part7に55分は残しておきたいからです。

Part5は全部で30問あるんですけど、出来ればここは10分、最低でも12分で突破したいです。

一問あたり20~25秒の計算ですね。

TOEICはご存じのように「時間との勝負」であり、長文のPart7にいかに時間を残すかが、ハイスコア獲得のポイントです。

それにはもう、しっかりと文型や品詞理解などの土台を築いた上で問題数をこなすしかないですね。

ぼくもやりましたが、超有名な問題集を以下に紹介しておきますね。

まずは、「特急」シリーズですね。これはコンパクトで持ち運びも容易。スキマ時間のトレーニングに最適です。

解説もとても分かり易くて、はじめてTOEICに挑戦する方はここから始めるといいかもですね。

ぼくはスタサプの存在を知るまでは、文法はこれやってました。十分に基礎力が身についたと思います。

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お次は、熱狂的なファンの多い通称「でる1000」ですね。

これは圧倒的な問題数で、やったあとの達成感が半端ないです。

ただ、結構な高難度の問題も入っていて、ぼくは間違えまくってました(でも力は確実につきました)。

ぼくは、スタサプと並行して一時期取り組みましたが、ハイスコアへのジャンプアップに非常に役立ったと思います。

オススメですが、あまりの分量に途中で挫折せぬよう・・。

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Part5はリーディングパートの流れを決める大切なパートです。

勉強したことが結果に出やすいパートなので、地道にトレーニングを継続しましょう!

最後までお読みいただき、ありがとうございました!!

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