TOEICパート6は意外に難しい・・。「全部読み」「時間配分」で切り抜ける!TOEIC905点の銀行員が教えます!

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キャリコン銀行員

国家資格キャリアコンサルタントの銀行勤続30年サラリーマン。
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さあ!長文穴埋め問題のPart6です。

このパートは、長文といっても、実際はパート5に通じる文法問題の要素を多く含んでいます。

全部で4題、計16問の出題です。得点源として問題配分の効率はいいです。

でも、油断禁物!ボクはここが結構苦手でした。

穴埋めとはいえ、文全体の意味をきちんととらえずに、空所の前後だけみて判断すると,

痛い目にあいますよ!

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ぼくはこんな人です

地方銀行勤務の普通のサラリーマンです。

業務で英語を使う機会、全くなし。国際経験、海外留学経験、英語圏への渡航歴すべてゼロ

高校時代の予備校模試の英語偏差値37。大学時代に英検2級不合格

社会人時代は忙しくて、英語学習からしばらく遠ざかる。

長年の英語コンプレックスを打開すべく、TOEIC挑戦を決意。

こんなぼくでも独学で、当初500点→現在は905点まで到達!

ぼくが、905点までいけたのは、何しろスタサプのおかげです↓。

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この記事を読んでわかること

  • 空所前後を読むべき?それとも全文読むべき?
  • どうやって、文意を正確に把握するの?
  • タイムマネジメントの重要性

問題のねらいを見極めよう!

空所補充(穴埋め)だからといって、文の前後だけ読めば解ける問題は少ないです。

勝手なボクの主観ですけど、単純に前後を読んで文法知識だけで解ける問題は半数以下です。

品詞選択や、正しい用法での前置詞を入れればおしまい、となる問題です。

文法問題は、Part5でもご紹介しましたが、「特急」シリーズがコンパクトかつ丁寧でよかったです。

文法特急 (1駅1題 TOEIC L&R TEST) [ 花田徹也 ]

大半は、きっちりと文の流れと大意を把握し、総合的に判断しなければ引っかかります。

時間の流れや場所、登場人物から、場面をきちんと想像する力が問われます。

時制で結構やられてしまいます。

まずは、どっちのタイプか判断して、すぐ解けるものはササっとマークしておき、それ以外は全体像をつかんでから回答しましょう。

特に、文の挿入問題は、文全体の内容がわかっていないと解けないです。

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文全体はしっかりと読んだ方がいい!

補充箇所前後のつまみ食い(読み)での回答はダメ!最低でも、その前後の2~3のセンテンスをしっかりと読みましょう。

「これからの話なのか、それとも過去の部分を問われているのか」「そもそも何の話なのか」「話の文脈にそった語彙はどれか」など、そもそも、文全体をしっかりと読んでいないと解けない設計になってます。

選択肢のそれっぽいのにとりあえずマーク、は簡単に出題者の術中にはまります。

また、文挿入問題は、難しくて敬遠する人が多いですが、逆にしっかりと文全体の意味がとれれば、簡単だったりするので、最初からあきらめちゃダメです。

ここでもタイムマネジメントは大事!

ここまでで述べてきた「文全体を読む」という事は、イコール「速読力」をあげなければ対応が難しいという事です。

Part5のところでも書きましたが、リーディングパートはpart7にいかに時間を残す事が明暗を分けます。

Part6は、できれば8分程度で切り抜けたいです

Part5とあわせて、20分で終えられれば、Part7に55分残せます

これを達成するのには、戻り読みや、詰まった時の未練がましい見直し(笑)をしていると難しいですよ。

ぼくは、最初はまさに「つまみ食い方式(笑)」でパパっと空所の前後だけ読んで解いていましたが、よく間違えましたね。

最初は苦しいと思いますが、最初にザっと全文読んでから解く方式に変えてから、得点は上がりました。

結局、ちゃんと読みましょうというTOEIC側のメッセージなんでしょう。

Part5,6では、文法や品詞の理解があやふやだと、あっさりやられます。

自分の信じた文法問題集を、何周もやりきること。着実に力がつきますし、結果が出やすいのでやる気も持続します。

結局、あとに続くPart7も文の集合体にすぎないので、ここでしっかりと文構造を把握できるようにトレーニングを積んでおきましょう。

最後に、もっとバリバリ問題数をこなしたい方の為に、有名な通称「でる1000」のリンク貼っておきます。

これは最初の1周は相当大変ですが、2周目、3周目と進むうちに、理解が進んで加速していくのでビビらずに取り組みましょう。やった感がありまくりです。

TOEIC L&Rテスト文法問題でる1000問 [ TEX加藤 ]

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!!

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