こんにちは!
TOEICの学習はいかがですか?
TOEICで目標の点数をとるカギは「継続」につきます!
ボクが学習を継続するにあたり、どのように過ごしたか、お伝えしていきます!
ボクはこんな人
銀行に勤務する普通のサラリーマンです。
国際業務経験、外国人との接点、英語圏への海外渡航歴、いずれもゼロ。
高校時代の予備校での英語模試偏差値37。大学時代受験の英検2級不合格。
社会人時代は忙しすぎて長らく英語学習から遠ざかる。
長年の英語コンプレックスを打開すべく、TOEIC挑戦を決意。
独学で、500点からついに905点まで到達!!
結論
- 学習の継続のコツは、「いかに始めるか」。始めやすい環境をつくろう!
- 「いつでも」「どこでも」できる教材選びが大事!
- 「本番」の経験を出来るだけ積もう!気づきが次に生かされる!
日々の積み上げを大切にする。
TOEICで目標点、特に800点以上のいわゆる「高スコア」をとるために一番大切なものは何かと聞かれれば、「継続による積み上げ」です。
継続の期間は、もともとの英語力や目標点により異なってくると思いますが、とにかく毎日、続ける事です。
よく、「たった1カ月で」とか「らくらく高スコア」みたいな宣伝や広告がありますが、例えば帰国子女など、よほどの下地がある人でないとムリです。
ボクは、最初の目標である730点まで1年くらいはかかりました。
とにかく、最低でも、1日1時間の勉強時間は確保しました。
これは意外と簡単で、通勤時間往復ですぐに到達します。
なにが難しいの、といえば、「やり始めること」ですね。
この「やり始める」ことさえ出来れば、毎日勉強、誰でも出来ます。
ポイントは、
- すぐにやり始めることができる仕組みをつくる。
- 積み上げた勉強時間を可視化する(記録する)。
- ムリをしすぎない。
といったところです。次章以降で詳しく書いてみます。
教材を選定し、それをやり抜く!
これは、「スタディサプリTOEIC」でのボクの学習記録です(現在も継続中)。
自分の性格に合った教材を選ぶのはとても大切です。ぼくにはスタサプがフィットしました。
現在、書店に並んでいるTOEIC本は、淘汰が進んで生き残っているものが大半だと思うので、どれでも自分に合ったものならいいと思います。
「分厚いのは苦手」、とか、「話し言葉で解説してあるのがいいな」「見開きで一問一答がいいな」とか、「いやいや、もうスマホしか見ないし」など、いろいろ好みがあると思います。
でも、はずしてはいけないのは、「いつでもどこでも学習できること」だとぼくは思ってます。
これを読んで下さっている忙しいビジネスマンの方や、学業や遊びで多忙な学生さんに、「机に座って何時間」なんてこと、出来ないです。
最強の勉強法は、スキマ時間を使った「分単位での積み上げ」です!
ボク自身は、「スマホで出来るもの」「持ち運びがラクなもの」に特化して教材選びをしました。
これには「スタディサプリTOEIC」がやはり最強でしたね。ボクの学習はほぼ電車内でした。
それに、学習時間が記録でき、モチベーションの維持もできました。
「記録」の効果はすごくて、例えば体重が気になる人が、毎日、体重計に乗って、体重を記録するだけで減量に成功した・・といった話も聞きますよね。
脳のどこかに働きかける何かがあるんでしょう。
スタサプのほかに、ぼくが取り組んだ教材のリンクを下に貼っておきますね。どれも有名本ですが、やはり内容もいいです。(特急シリーズ以外は、やや重量的に重たいですが)
文法特急 (1駅1題 TOEIC L&R TEST) [ 花田徹也 ]
1駅1題 TOEIC L&R TEST 読解特急 [ 神崎正哉、TEX加藤、Danie ]
TOEIC L&Rテスト文法問題でる1000問 [ TEX加藤 ]
極めろ!リーディング解答力 TOEIC® L & R TEST PART 7 [ イ・イクフン語学院 ]
定期的な受験は必要です。
これがなかなか難しいです・・。
よくあるのが、「もっと勉強してから」「結果がでるのが内心怖い・・」「形式にまだ慣れていない」「お金がない」「公式問題集で模試やってるから」などですね。
でも、「本番を受けて初めて気づくこと」がたくさんあります。本試験の緊張感や時間配分は、受けてみないと体感できないです。
例え、模試で出来ても、本番で出来ない事は山ほど出てきます(焦るので、タイムマネジメントは特に)。
みなさんはの目的は「TOEICで高スコアをとること」じゃないでしょうか?
それならば、不完全な状態でもいいので、予算の許す範囲で、まず申し込みましょう。ここは習うより慣れろ、です。
受けた上で、結果に一喜一憂したあとは、何が「本番で」できなかったか、振り返って下さい。おそらく、「時間配分破綻」「リスニングでパニック」「マークミス」など多くの課題が見つかると思います。
これを目標点を達成したい期日から逆算して、改善していきましょう。
最後に、どんな教材で勉強してもいいですが、「公式問題集」だけはやりましょう。TOEICでの出題形式や問題の傾向(TOEICらしさ)、時間配分などはこれ抜きには考えられないです。
【新品】 公式TOEIC Listening & Reading 問題集 9 ETS/著
ぼくが公式問題集をどのように使ったかは、またあらためて書きたいと思います。
では!最後まで読んでいただき、ありがとうございました!!
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